伝統を受け継ぐ、花嫁着付けの技/
BENIでは、先代から二代にわたり「花嫁着付けコンクール」で受賞の実績を持ち、その技術と想いを大切に受け継いでいます。最近では、子供の着付けから振袖、羽織袴、そしてレセプションなど主賓級の着付けまで幅広くご依頼をいただき、多くのお客様から喜びの声を頂戴しております。
美しい着姿を生む「補正」へのこだわり
私たちが最も大切にしているのは「補正」です。胸元からウエストラインを丁寧に整えることで、胸元から帯へと続くラインをしなやかに表現します。特に肩の補正は襟合わせを左右し、上品な着姿を決める大切な要素です。さらにヒップラインの補正は、帯結びや後ろ姿の美しさに直結します。前から見ても、後ろから見ても凛と美しい装いとなるよう、一つひとつの工程に心を込めています。
細部まで行き届いた着付け技術
腰紐や伊達巻き、長襦袢、着物、帯──そのすべての工程において、経験に裏打ちされた工夫と技術を注いでいます。伝統を守りながらも、現代の着付けやフォーマルシーンにふさわしい着姿をご提供いたします。
